生徒の少年は満ち足りた表情だった

人生において、「無知」の立ち位置って、なんなんだろう。無関心と思う?「パティシエ」は、アナタにとってどんな意味があるんだろう。

気持ち良さそうに大声を出す妹と僕

友人の親戚が梅干し屋さんらしい。
都内に本部があり中国に店もあり、関西の方に自社工場がある。
各都道府県にたまに、数人で組んだメンバーでデモストレーションをするらしい。
夜中、こんな話を聞くと、食べたくなった。
「梅干し食べたい」と言うと、いただいたものがあると出してくれた。
ここで食べたこの梅干しが、人生でベストに美味しかった。
という事で、さっそくはちみつ梅を注文してしまった。

雨が上がった水曜の早朝に窓から
アパレル屋さんってなりたくないなど思うのは自分だけだろうか。
毎日、徹底的に着飾らないといけない。
私なんて、外で働くときはスーツを着ればOKだし、メイクだって簡単でOKとされる。
休みの日も、自分で満足する格好をすればいいし、自宅で働くときはワンピース一枚で大丈夫。
なので、おそらく、服を売るなんて商売には、関われない。
服を選んでいると、店員さんがやってきて、流行や合わせ方を教えてくれる。
毎回それに固まってしまい、買わないで逃げ出してしまう。
これも、店員さんって務まらなさそうと思う大きな理由の一つだ。

寒い火曜の晩は昔を懐かしむ

油絵や写真といった美術が大好きで、デッサンも自信があるのに、撮影がとても下手だ。
なのに、過去に一丁前に、ソニーの一眼を大切にしていた時期もあって、なにがなんでも持ち歩いたりした。
ビックリするくらいピントが合わないし、変なアングルなので、レフがガッカリしているようだった。
そう思ったけれど、撮影や画像処理はどう考えても、最高に楽しいと思っている!

騒がしく体操する彼と紅葉の山
少年は真夜中の3時に起きてしまった。
夏休みが始まって10日くらいたった夏の夜のことだった。
暑さと湿気で寝苦しく、目が覚めてしまったのだ。
扇風機は室内のぬるい空気を撹拌しているだけで、全く涼しくない。

眠れないし、お腹も空いたので、少年は大好きなカレーを作ろうと思った。
冷蔵庫の中を確認し、肉と野菜を取り出し、炒め、そして煮込んだ。
夜が明けるころには、台所からは、とても美味しそうなカレーの匂いがしていた。

ノリノリで体操する父さんと濡れたTシャツ

友達の知佳子の彼であるSさんの働く物産会社で、朝食用に梅干しを買っている。
酔うと電話をくれるSさんが可愛がっている部下のEくんは、言ってることが分からな過ぎてトークがかみ合わない。
酔ってないときのE君は、わりと人見知りらしく、そういっぱい話さない。
したがって、一回もE君とじゅうぶんにコミュニケーションをとったことがない。

風の無い土曜の明け方は冷酒を
夏で催し物がたいそう多くなり、最近、夜にも人の通行、車の行き来がものすごく増えた。
農村の奥まった場所なので、日ごろは、夜、人の往来も車の行き来もまったくないが、花火大会や灯ろう流しなどがされていて、人の通行や車の行き来がたいそう多い。
ふだんの静寂な夜が邪魔されて割とさわがしいことが残念だが、いつもは、エネルギーがわずかな地方が元気がでているようにうつるのもまあいいのではないか。
近隣は、街灯も無く、小暗いのだが、人の行き来、車の行き来があって、元気があると陽気に思える。

気持ち良さそうに跳ねる彼女とわたし

深夜、寝付けないときは、新作映画をなんとなく見てしまう。
こないだ観賞した映画は、エスターというタイトルのアメリカのシネマだ。
ヒロインの、エスターは、頭が良いけれどずいぶん変わった9歳の女の子。
エンドには思いもよらない結末が隠されている。
それを見ている中盤で、結果が分かる人がいるのか疑問なくらい予測不可能な事実。
というのは、ドキドキとするのではなく、非常にある種のホラー映画のような終わり方だった。
映画は、毎回の私の夜の時を楽しませてくれる。
映画と言えば、だいたいお酒一緒なので、体重が増加するのが怖い。

控え目に大声を出す姉妹と僕
「富士には月見草がよく似合う」と、有名な名言を残したのは小説家の太宰だ。
彼は、バスに乗車し、御坂山塊を越え、今の甲府市まで向かっていた。
そこでたまたま一緒に乗ったお婆さんが「あら、月見草」と独り言を言う。
その声に、気付いた太宰の視界に映ったのが、月見草、と、日本一の名山富士山であった。
富岳百景のこの話は、名峰富士を美しさを表すとき欠かせない。
たくさんの文芸に人気の、3776mの名山だ。
どの位置から見ても同じく、綺麗な形をしているために、八面玲瓏という言葉が似合っていると言われる。
間違いないと思う。
私が大好きなのは、夕焼けの富士山だ。

無我夢中で跳ねるあの子と読みかけの本

先日の朝刊に、女性の眉毛に関して、興味深い記事がまとめてあった。
理由を知ると、実に色香まで感じてくるので不思議だ。
なんとなく、恐ろしく見えるが、江戸時代では成人女性の印だという。
意味を知ると、次第に色気まで感じられるので不思議だ。

具合悪そうに体操する兄さんと草原
最近、小説をほとんど読まなくなった。
20代の時は、ほぼ毎日読んでいたけれど、最近、仕事があるし、読む時間をとりにくい。
もし時間があったとしても、ゆったりと小説を読むという心になかなかなれないので、見ていてもおもしろく感じられない。
ただ、ものすごくはまってしまう小説に10年ぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がすごく好きなので、二人が新人賞をとった群像文学新人賞が自分の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
しかし、次世代の輝いている新人小説家がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
だけれど、純文学なのだからと無理やり分かりにくい言葉を並べているけれど中身が伝わりにくいものも多いからさびしい。

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